歌手として「御三家」の一人として人気を博した橋幸夫さん(本名:橋幸男)が、2025年9月4日に逝去されました。享年82歳でした。
東京都出身の橋幸夫さんは、1960年に「潮来笠」でデビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞しました。その後、「いつでも夢を」「霧氷」など数々のヒット曲を生み、舟木一夫さん、西郷輝彦さんとともに「御三家」と呼ばれ、NHK紅白歌合戦に通算19回出場しました。2023年に一度は引退しましたが、ファンの声に応えて復帰し、アルツハイマー型認知症を公表しながらもステージで歌い続けました。
橋幸夫さんは2025年9月4日午後11時48分、老衰により都内でお亡くなりになったとのことです。ご冥福を心よりお祈りいたします。
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