ボクシングの元世界王者、リッキー・ハットン氏(英国)が自宅で亡くなっているのが発見されました。46歳でした。英国メディア「BBC」などが報じており、グレーター・マンチェスター警察は不審な状況はないとしています。
ハットン氏はその闘志あふれるファイトスタイルと人懐っこい人柄で英国ボクシング界を象徴する存在でした。訃報を受け、関係者やファンから追悼の声が相次いでいます。元世界王者アミール・カーン氏は「英国で最高のファイターであり、友人であり、指導者だった」と哀悼の意を表し、メンタルヘルスの重要性にも触れました。
また、元世界ヘビー級王者タイソン・フューリー氏も「伝説のリッキー・ハットン、安らかに眠れ。唯一無二の存在だった」とSNSで投稿。プレミアリーグのマンチェスター・シティーも声明で「英国ボクシングの象徴であり、クラブ史上最も尊敬されるファンの一人」と功績を称えました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
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