米大リーグ・ボストン・レッドソックスで外野手として活躍し、後に日本のプロ野球・阪神タイガースでもプレーしたマイク・グリーンウェルさんが、2025年10月9日に亡くなりました。62歳でした。レッドソックスが発表したもので、甲状腺がんで闘病していたということです。
グリーンウェルさんは1985年にレッドソックスでメジャーデビュー。巧みなバッティングでチームの中心選手として活躍し、通算打率3割3厘という高成績を残しました。1997年には阪神に加入し注目を集めましたが、同年5月10日の試合で自打球を右足に当て骨折。「神からのお知らせだ」と語り、わずか7試合の出場で現役を引退しました。
在籍期間は短かったものの、強烈な印象を残した助っ人選手として記憶に残る存在です。
マイク・グリーンウェルさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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