映画「ベニスに死す」で美少年タッジオを演じ、「世界で一番美しい少年」として知られたスウェーデン俳優のビョルン・アンドレセンさんが、25日に死去しました。70歳でした。
1955年、スウェーデンの首都ストックホルム生まれ。1970年に俳優デビューし、翌71年にルキノ・ビスコンティ監督が映画化した「ベニスに死す」で主人公に抜てきされ、一躍世界的に有名になりました。
その後も俳優として活動を続け、2019年公開の映画「ミッドサマー」にも出演しました。
映画史にその名を刻んだ俳優、ビョルン・アンドレセンさんのご冥福を心よりお祈りいたします。


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