日本野球連盟理事の横井信一(よこい・しんいち)さんが2025年11月8日、出血性ショックのため死去しました。65歳でした。葬儀は12日午後4時、長野県上田市常磐城の上田法事センターで営まれます。喪主は妻の賢子(まさこ)さん、長女の倉林奈緒(くらばやし・なお)さん。
長野・丸子実業高から法政大学を経て、1983年にNTT信越へ入社。強打者として活躍し、1992年には都市対抗野球本大会で10年連続出場の表彰を受けました。引退後の1994年から98年までは監督としてチームを率い、指導者としても後進の育成に尽力しました。
その後も長野県野球連盟専務理事、日本野球連盟理事としてアマチュア野球界の発展に貢献し、生涯を通じて野球とともに歩み続けました。
日本アマチュア野球界に尽くした名指導者、横井信一さんのご冥福を心よりお祈りいたします。


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