NHKの連続テレビ小説「澪つくし」や大河ドラマ「独眼竜政宗」など、数々のテレビドラマでヒット作を生み出した脚本家のジェームス三木さんが、2025年6月14日、肺炎のため都内の病院で亡くなりました。91歳でした。
ジェームス三木さんは旧満州で生まれ、大阪の高校を経て上京。俳優座養成所に入ったのち歌手として下積みを経験し、映画監督・野村芳太郎氏に師事して脚本家へと転身しました。
1985年の朝ドラ「澪つくし」では最高視聴率55.3%を記録。1987年の大河ドラマ「独眼竜政宗」では年間平均視聴率39.7%と大河史上最高を記録する大ヒットを生み出しました。その後も「八代将軍吉宗」など多くの作品を手がけ、1999年には放送文化賞を受賞しています。
妻の山下直子さんは「晩年まで仕事に携われたことは大きな喜びだったと思います」と語り、長男で俳優の山下規介さんは「俳優やスタッフの皆様とのご縁に恵まれたことは父にとって誇りでした」とコメントしました。
脚本家として日本のテレビドラマ史に大きな足跡を残したジェームス三木さんのご冥福を心よりお祈りいたします。


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