大リーグの名将として知られ、ニューヨーク・メッツをワールドシリーズ制覇に導いたデーブ・ジョンソンさんが、2025年9月6日に逝去されました。82歳でした。
ジョンソンさんは1965年にオリオールズで大リーグデビュー。強打の二塁手として活躍し、2度のワールドシリーズ制覇に貢献、オールスターにも4度選出されました。1975年からは読売ジャイアンツで2年間プレーし、2年目には26本塁打を放ちリーグ優勝に貢献しました。
現役引退後は1984年からメッツの監督を務め、1986年にはワールドシリーズ制覇を達成。その後もレッズ、オリオールズ、ドジャース、ナショナルズなど複数の球団で指揮を執り、2008年北京オリンピックではアメリカ代表を率いて銅メダルを獲得しました。
アメリカメディアによりますと、晩年は闘病生活を続けていたとのことです。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
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